チューリップの球根を観察しました。
「先生!あさがおの種と違って大きいね。皮がついているよ。」
「先がとんがっているから,ここから芽が出てくるのかな。下の方は少し毛が生えていて丸い輪の形になっているよ。」
「ぼくのは,皮が茶色いけど,隣の友だちは皮が赤いよ。友だちのは赤い花が咲くから,皮もあかいのかなあ。」
「先生!○○さんが球根の皮をむきました!!球根が寒いのにねえ!!」
チューリップの球根の観察だけで,クラスが盛り上がりました。子どもは友だちと比べたり,友だちから学んだことをからもう一度見つめ直したりすることで,様々な発見をすることができました。
来年の春,きれいな花が咲きますように!今朝も子どもたちはいそいそと水やりをしています。