2年1組は,11月7日に「おやつで元気」という学級活動の授業をしました。クラスの友だちがよく食べているお菓子の材料を調べて話し合ったり,「キウイゼリー」を試食して作ったりしました。
アンケートの結果,一番食べているお菓子は,ポテトチップスなどのスナック菓子でした。アイスやあめもよく食べられていたのでその3つを調べて,比べました。子どもたちは,黄色(熱やエネルギーになるもの)が多いことやアイスに油(油脂)が使われていることなどに驚いていました。
また,栄養教諭の泉先生から給食で出されているデザートについて話を聞きました。栄養のバランスを考え,少な目にしていることや手作りのものも出していることを教えてもらいました。その後,栄養のバランスがよく,簡単に作れる「キウイゼリー」を試食し,作りました。
この授業を通して,子どもたちはおやつの食べ方を考えたり,友だちといっしょにおやつを作る楽しさを感じたりできました。保護者の方からも「給食もおやつも自分の体の元になるものだから,体にやさしくて安全なものを選びたいね。」「本来のおやつの意味『足りないエネルギーを補うため』を再認識し,ほしがるときに好きなものばかりを与えることはなくしていきたい。」「キウイゼリーがおいしくてよかったね。たまには家でも手作りのおやつが作れたらいいね。」などの声が寄せられました。
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