先日，市長さんが学校訪問で来られたときに，一緒にボイスパーカッションをしました。
その時のボイスパーカッションは，ドラムセットのハイアット・シンバル，スネアドラム，バスドラムの3つの打楽器の音色とリズムをそれぞれ「チ，チ，チ」「パッ，パッ，パッ」「ドン，ドドン」といったボイスで担当し，『ずいずいずっころばし』の歌に合わせて演奏するというものです。最初から最後まで，縦の線をそろえて，相手パートをよく聞きながら，バランス良く演奏します。市長さんも子どもたちも最後の「パパッ」のリズムがびしっと決まり，とても気持ちのよいボイスパーカッションとなりました。
で，今回はもう少し欲張ってボイス・アンサンブルにも挑戦してみました。インドネシアの民族音楽の「ケチャ」のように，言葉のアンサンブルを楽しみます。チャレンジするのは，「グー・チョキ・パー」。じゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」の言葉を重ねていきます。とっても不思議な感覚になる曲です。子どもたちは，この１か月でリズムを取るのがとても上達していて，今日は１５分ほどの練習で合わせることができました。
子どもたち曰く「また，市長さん一緒にしてくれるん？」。。。。。。恐れを知らぬ子どもたちのパワーに負けそうです。