第1回 保こ幼 新任所長・園長・副園長研修会を開催しました

 5月20日(金)に、第1回保こ幼 新任所長・園長・副園長研修会を行いました。教職員育成指標には、管理職ステージの所属長に求められる姿として「施設の経営方針を示し組織的な運営を行うとともに、地域や関係機関等と連携した取り組みを進める」と示されており、本研修会では、「信頼される保育所・こども園・幼稚園づくりを推進するため、組織的・計画的な運営や関係機関等の連携等の実践力や指導力を高める」ことをねらいとしています。
 研修Ⅰでは、「各施設の実態を踏まえた今年度の経営方針と取組内容」についての発表をもとに意見交換を行い、こども保育教育課主幹からの指導を受け、各自、より具体的な方策を見出す場となりました。
 研修Ⅱでは、高松大学の峯寛文先生から「信頼される園・所づくりに向けて」と題して講話をいただきました。県教委特別支援教育課指導主事、高松市立学校長・園長や学校教育課長のご経験から、「幼児期にふさわしい生活」「幼小接続」を視点に、具体的な事例から、教職員、保護者、関係機関等との信頼関係の構築についてご教授いただきました。講話のみ受講した主任・副所長の先生方も、連携の重要性に関して理解を深めることができました。

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