現職教育主任研修会を開催しました

 2月13日(火)、現職教育主任研修会がオンラインで行われ、小学校46名、中学校23名、合計69名が参加しました。
 まず、「現職教育のねらいと実施上の工夫や課題」と題して、小・中学校から代表で弦打小学校と国分寺中学校の発表がありました。弦打小学校では、タブレットPCを活用して研究授業を記録し、発表ノートにまとめたものを共有して討議するなどの工夫をしていました。国分寺中学校では、「国中協同学習」を全授業で取り組むよう具体的方法を共通理解し、生徒が主役の授業を展開している様子が紹介されました。
 後半は、中学校区ごとに構成したグループで、各校における工夫や課題について協議しました。グループの中では、研究授業を繋いでいく工夫として「現教だより」を活用しているなど画面で資料を見せながら情報交換も行われていました。同じ中学校区の子どもを軸に話し合う中で、新たなアイディアも生まれつつあり、有意義な時間になっていました。
 本研修が、今後さらに校内研修の充実に繋がり、各学校で楽しく分かる授業が展開されていくことを期待します。

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