第3回 教職2年経験者研修会を開催しました

 1月30日(火)第3回教職2年経験者研修会が高松市総合教育センターで行われ、小学校43名、中学校24名の計67名が参加しました。本研修は、高松市の研修プログラムにより3年間に渡って行われる初任者研修の最後です。
 前半は、「今年度の道徳実践の成果と課題」と題し、各自が取り組んだ道徳の授業実践についてグループで成果と課題を協議しました。その後、道徳担当指導主事より、課題解決に向けた具体的な手立てについての指導がありました。
 後半は、3年間の初任者研修を振り返り、自分の良さをグループで語り合いました。コロナ禍採用で五色台宿泊研修もなかった受講者は、同期と思いを共有でき、初めてのこうした場を満喫しているかのようでした。
 最後に、高松市総合教育センター所長より「教師として生きるみなさんに期待すること」と題して、講話がありました。受講者は、教師としてどのように在りたいのかを考え、気持ちを新たにしたようです。初任者研修を終え、今後さらに「丁寧に、誠実に」一歩ずつ進み、働きがいをもって活躍していってくれることを期待します。

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