保育実践研修会②「自然あそび」を開催しました

「基本的知識を身に付け、保育の専門性を高め、保育実践に生かす。~身近な自然に関わり、興味・関心をもち、五感を使った遊び等について学ぶ~」をねらいとしています。
 講師にネイチャーゲームインストラクター松本洋子先生をお迎えし、「メディテーション体験~心の動きをスキャンする」「自然物をつかって」と題して講習及び演習を行いました。感染症拡大防止対策のため、集合して実際の自然に触れながらの研修がかないませんでしたが、オンラインで開催しました。
 深い呼吸のエクササイズでは、『自分の心の平穏を守ること』を実感することができました。
 KYTトレーニング(危険予知トレーニング)では、「ハイキング編」と「木登り編」のイラストを使って危険要因を探り、保育者の「よく見て、よく考える力」や「違和感を見逃さない感覚」を養うことが大切であることを学び、所(園)外保育や日々の戸外遊びの見直しにつながりました。
 また、各施設において、「環境」「自然とのかかわり」に関するワークシートに取り組み、保育指針や教育・保育要領等の内容を確認し、日々の教育・保育の改善につなげました。

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