昨日の準備に引き続き、朝、7時半から地域の方が来校され、 8時半から、毎年恒例の餅つきが行われました。
家庭科室で蒸された餅米からは湯気が立ちのぼっています。 それを石臼に移し、地域の男性陣の指南を受けながら、5年生が交代で、 杵でつきいていきます。 春から育てた餅米13臼分(!)を、152人の5年生が交代しながらつきました。 ついた後は、地域の女性陣の指南で、あんこを入れて丸めていきます。 はじめはおぼつかない手つきでしたが、だんだんと形良く丸められるようになりました。
すぐにでも食べたいところでしたが、今日は懇談会のため短縮校時。 自分たちで、ついて、丸めたあんこ餅は、自分と家族へのお土産になりました。 この体験は、子どもたちの心に深く深く刻まれたことと思います。 ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。