盲導犬がやってきた

O O3年生は、国語「もうどう犬の訓練」で、盲導犬になるまでの訓練を書いた文章を学習します。それに合わせて盲導犬に学校に来てもらいました。子どもたちは、興味津々。立ち上がって見ています。「かわいい。」と声が出ます。

全国で31万人の目の不自由な人がいることを教わった後に盲導犬が香川県に7頭しかいないと聞いてびっくりしていました。子どもたちはもっといてもいいのにと感じたようです。盲導犬の数を31万頭という予想を立てる子もいました。心優しい子どもたちです。

さて、盲導犬は目がみえない人を助けるのだから、さぞ大変な訓練だろうと予想を立てる子が大勢いましたが、楽しみながら訓練を重ねていきます。その様子はもう「かわいいい。」とつい言ってしまいそうなほど、うれしそうに駆け回ります。訓練の様子を見た後は、子どもたちの代表がアイマスクをつけて、盲導犬のリードのもと歩いてみました。「スピード速くてこわかった。」「上手に動くのですごい。」と感想を発表してくれました。最後に全員が盲導犬の頭をなでて、あいさつしました。本物に会うことで子どもたちの目が輝きました。

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