今日は３回目の防災学習がありました。２回目のときに、自分の家や通学路周辺の危険個所を探しておくように周知していたので、大人にとっては何気ない場所でも子供の目線から危ないと感じる箇所をいくつか見つけてみんなで考えることができました。
例えば・・・
○用水路があるから、水が溢れる危険がある。○ブロック塀やレンガを積み重ねているから、倒れてくる恐れがある。○道にマンホールが多いから、冠水時落ちて危ない。○カーブミラーが傾いているから、倒れてくるかもしれない。○住宅街は、ガラスが割れる可能性がある。
などです。授業の終わりには、危険個所がたくさん書き込まれたオリジナルの防災マップが完成し、それをみんなで共有することができました。
地震や洪水などの災害は、いつどこで起こるか分かりません。その時、どこに連絡をして、どこに避難したらよいのか、普段から一人ひとりの防災意識を高めておくことが大切だと感じました。