シャボン玉を作ったよ。

1年生は、生活科「しゃんぼん玉をつくろう」で、いろいろな道具を使ってシャボン玉を作りました。しゃぼん玉は、息の吹き方ひとつで、大きなシャボン玉、小さなシャボン玉、細長い形、丸い形、数の多い・少ないなど、いろんな物ができます。

また、シャボン玉を作る道具は、りんごを包んでいたネット、ざる、モール、カップ、フライ返し、ハンガー、うちわなど、様々な物を家庭からもってきました。

子どもたちは、自分が持ってきた道具で「どんなシャボン玉ができるのか」予想し、実際に運動場でシャボン玉を吹いて飛ばしました。シャボン玉ができると大きな歓声があがりました。思った通りのシャボン玉が作れた子、予想とは違ったけれど、できたシャボン玉に驚いた子など、楽しい1時間でした。その後、教室でどんなしゃぼん玉が作りたいか考え、どういう風に道具を改良したらよいのか、知恵を出し合い、話し合いました。

改良し工夫した道具で、再度、シャボン玉を飛ばしました。子どもたちは、この学習を通して、理科の学習への意欲につながる、実験し探求するおもしろさを感じたようです。

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