第12回初任者研修を開催しました

 1月5日(金)第12回初任者研修が、高松市総合教育センターであり、小・中学校の先生方70名が参加しました。
 前半は、人権教育課指導主事より、「様々な人権課題への理解」と題して、講話・演習がありました。受講者は、人権教育についての知識をアップデートするとともに、参加体験型の学びを通して、自分自身の人権感覚を見つめ直しました。教師が人権感覚を磨くことが、学校においてあらゆる教育活動を進めていく際の基盤になると思います。
 後半は、保健体育課指導主事より、「学校保健への理解」と題し、講話・演習がありました。子どもたちの心身の健康保持について具体的な取組を紹介し合ったり、教員として子どもたちの様子を見取ることの大切さについて改めて気付いたりする時間となりました。
 意見交流も熱心になされ、初任者同士のつながりも深まったようです。初任者の先生方には、学びを活かし、今後ますます、教育活動を充実させていくことを期待します。

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