第7回中堅教諭等資質向上研修Ⅱ、第7回中堅養護教諭資質向上研修Ⅱを開催しました。

 12月27日(水)第7回中堅教諭等資質向上研修Ⅱ、中堅養護教諭資質向上研修Ⅱが、高松市総合教育センターで開催されました。この研修には、小学校教諭46名、中学校教諭30名、養護教諭5名、計81名の教職11年目となる先生方が参加しました。
 前半は、年度当初に設定した個人研修課題による取組の成果を3名から5名の課題別グループに分かれて発表しました。それぞれの実践発表に対して活発な質疑応答が行われ、教員同士が横のつながりを深めるとともに、今後の実践に生かせる様々な方策や考えを共有でき、とても有意義な時間となったようです。
 後半は、「中堅教員に期待すること」と題して、高松市教育委員会 小柳和代教育長から講話がありました。「力のある学校」の8要素についての説明の後、教員一人一人がそれぞれの個性を発揮し、学校運営の中核として活躍してほしいという願いが語られました。
 今年度の中堅研修Ⅱは、今回が最終回です。1年間の研修の成果を各学校で発揮されるとともに、自らの資質向上のため、さらなる研鑽に努められますよう、期待しています。

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