保育実践研修会⑧「音楽・表現あそび」を開催しました

 令和5年8月18(金)に、「保育の専門性につながる知識や技能について理解を深め、保育実践に生かす。~豊かな感性や表現力を育む「音楽・身体表現」あそびについて学ぶ~」をねらいとして、保育実践研修会⑧「音楽・表現あそび」を実施しました。
 前半は、元小学校教頭の谷薫氏による、「歌・リズム・楽器あそび」の講話・演習を行いました。保育者はエンターティナーで、正しい知識と技能を身に付けて子どもたちの手本になる重要性や表情豊かに楽しむことを、歌唱指導法や楽器あそびを通して学ぶことができました。「鍵盤ハーモニカ等の適切な奏法がわかってよかった」「わらべうたの大切さがわかったので、保育に取り入れていきたい」などの感想が寄せられました。
 後半は、アーキペラゴのカタタチサト氏による、「身体を使った表現あそび」の講話・演習を行いました。「は・じ・め・ま・す」の身体表現に始まり、「今日の元気」の表現やカラーポリ袋を使っての表現など、参加者の感性が刺激され、それぞれが自由に表現しました。「自由に表現することの難しさを感じるとともに、子どもたちの自由な発想や表現のすごさを感じた」「子どもと共に表現するために、自分自身を開放したい」などの感想が寄せられ、豊かな表現について、学びの多い研修会となりました。

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高松市立○○小学校
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