保こ幼 保育実践研修会「子ども理解」を開催しました

 7月14日(金)、「日々の子どもの姿から経験していることを見取る等、子ども理解について学ぶ」をねらいとして、私立こども園・保育園(所)、認定外保育施設、小規模保育事業の先生方を対象に研修を実施しました。公立の就学前施設においては、各施設でオンデマンド研修を実施しました。
 前半は、『高松っ子いきいきプラン改訂版』『子どもの学びをつなぐ』を用いて、作成の経緯や活用方法について確認し、「子どもの学びトークシート」の活用について演習を行いました。後半は、グループで事例を基に「子どもたちは遊ぶ中でどのようなことを経験しているか」を語り合いました。『高松っ子いきいきプランの視点』や『育みたい資質・能力の3つの柱』と関連付けて考えてみると、遊びの中で試したり工夫したりする力や、自分の考えを言葉で伝えようとする力など、様々な力が育まれていることが分かり有意義な時間となりました。
 参加者からは「トークシートを使用することで子どもの遊びの中での経験や学びが見える化できてよく分かった。」「遊びを振り返ることで、保育者の支援や環境が広がると感じた。」「今日の学びやシートの活用の仕方を施設の先生に知らせ、自園でも使ってみたい。」などの感想があり、各施設の今後の教育・保育の充実につながる研修となりました。

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高松市立○○小学校
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