第1回教職2年経験者研修会を開催しました

 5月7日(火)第1回教職2年経験者研修会が、高松市総合教育センターで開催されました。この研修には小学校31名、中学校29名の計60名の先生方が参加しました。
 高松市総合教育センター所長から教職2年経験者として、研修に臨む心構えについて話がありました。その後、3つの内容について研修がありました。
 まず、「教育の情報化推進」について本センター情報担当指導主事から講話がありました。特別の教科道徳の授業にICTを取り入れていく具体策等の提案がありました。
次に「学校コンプライアンス」と題して、本センター研修指導員より講話・演習がありました。SNSや著作権等について事例を基にグループで協議していきました。
 最後に「すべての教育活動の基盤となる道徳実践の在り方」と題して、香川大学大学院 清水顕人准教授より講話・演習があり、道徳教育の考え方や授業づくりの基本について学びました。その後、小中学校に共通する教材「泣いた赤おに」を活用して発問づくりについてグループで考えていきました。
 今日の学びをいかし、今後、各学校での道徳教育が充実していくことを期待します。

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