第1回 保こ幼 新規会計年度任用職員研修会を開催しました

 4月17日に、第1回 保こ幼 新規会計年度任用職員研修会を開催しました。
 研修1では、高松市こども保育教育課 坂東理恵主幹による「高松市の保育教育士として」、高松市総合教育センター 遠藤智子所長補佐による「高松っ子いきいきプラン改訂版の概要について」の二つの講話がありました。法令や条例をもとにした職務の基本や子どもにとっての遊び・保育者の役割について、確認しました。
 研修2では、4歳児の日常の園生活の様子を撮影した映像を視聴しました。その後、印象に残った子どもの姿や保育者の関わりについて、グループの先生方と伝え合いました。その中で、「なぜ、あのような行動をとったのだろうか」「私だったらどのように関わっただろうか」など、「子ども理解」と「保育者の支援」について考え、自分自身の保育を振り返る時間となりました。
 受講した先生方から「大学の授業で学んだことと実際とでは違うこともあり、不安になっていた。このタイミングで本研修がありよかった。」「グループで話し合う中で、自分とは違った見方があり、考えを広げるきっかけとなった。」「先生方と子どもの姿や関わりについて話し合うのは面白いなと感じた。」などの感想がありました。明日以降の、保育への意欲を高める研修となりました。

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