保育実践研修④「運動・体操遊び」の(代替)研修をビデオオンデマンドで開催しました

 「発達に応じた乳幼児期の運動について学ぶ」というねらいのもと、9月9日~17日の間保育実践研修④「運動・体操遊び」を開催しました。
 研修Ⅰは、感染予防対策のため、ビデオオンデマンドとし、こどもの育ち研究所 幼児体育指導者の佐々木明世先生による「子どもの育ちに繋がる運動あそび」の講話と、実技指導を実施しました。公私立の保育所、こども園、幼稚園等より122名の参加がありました。
 ビデオオンデマンドの利点は、いつでも、何度でも、何人でも視聴して研修ができることが挙げられます。
体全体を使って、いろんな動物になる遊びや、「思考力」「表現力」「発想力」「語彙の獲得」等に繋がる「子ども主体」となるような声かけ等について教えていただきました。
 研修Ⅱでは、「運動・体操遊び」ワークシートを使い、日々の保育実践の評価、改善を行いました。「ワークシートに記入することで、子どもたちの今の姿からの課題や育ちを具体的に考えていくきっかけとなった。育てたい力をもとに今後の支援や環境構成を見直すことができた。」など、今後の保育の充実につながる感想が多く寄せられました。

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