栄養バランスのいいおやつを食べよう

 今日,2年生の学級で食育に関する研究授業がありました。
 普段食べているおやつについて,どんな栄養があるかを考えました。子どもたちは「油や砂糖など黄色の食品群や赤色の食品群がほとんどで,緑の食品群に入るものがない。」という発見をしました。
 このことから,ヨーグルト・茹でたトウモロコシ・小魚など給食のデザートに出ているような食品も,おやつとして適していることを栄養の先生に教えていただきました。
 そして,自分たちでバランスのとれた「元気クッキー」を作るという体験を通し,食の大切さや栄養のことを,自分で考えていくことができる子どもに育ってほしいと思っています。抹茶や胡麻などが入ったクッキーを,食べる前は少し抵抗のあった子どもも「自分で作ったクッキーはおいしい。」と好評でした。
 お家でも,是非子どもさんと作ってみてはいかがでしょうか。

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