9月は防災月間です。また,震災から1年半経過したということで,たくさん特集が組まれ放送されていました。釜石のある小学校は被害にあった子どもが0だったそうです。その日は短縮授業のため,津波のあった時間には,一人で留守番している子,兄弟だけで過ごしている子,海近くで遊んでいる子もいたそうです。また,特別に何度も訓練を行っていたわけでもなかったそうです。それならなぜ被害が出なかったかというと,大人に頼らず自分で正しい判断する,そのために真剣に訓練に取り組んだり日頃から家族で話し合ったりしていたそうです。いつ,どこで,どのような災害に遭うか分かりません。この機会に是非学校でもお家でも真剣に考えてみませんか。
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