５年生は、林っ子学習（総合的な学習の時間）で餅米作りを行っています。「籾まき」から始まり、「田植え」「草取り」「タニシ取り」と、これまで地域の方々に教えていただきながら、大切に育ててきた稲を刈りました。
林小学校では、昔ながらの方法で、鎌を使って稲を刈っています。今年も、鎌の使い方を地域の方々が丁寧に教えてくださいました。子どもたちは、はじめは難しそうにしていましたが、慣れてくると、「楽しい！」と言いながら、どんどん刈っていきました。たくさんの稲をみんなで協力して刈り終えた後の子どもたちは、気持ちのよい疲労感と達成感でいっぱいだったことでしょう。同時に、米作りに対する先人の苦労と知恵を肌で感じることができました。
今回刈り取った餅米は、精米した後、１０月２０日（日）のチャリティバザーで、５年生自ら販売する予定です。興味のある方は、ぜひ林小学校までお越しください。おいしいですよ！
地域の皆様、たくさんのご支援とご協力、本当にありがとうございました。