早いもので、６年生は、残すところ４０日前後の登校となります。学習も大詰めの段階に入りました。
家庭科では、２学期に「まかせてね今日のご飯」で献立作りや調理のための方法や材料の買い物について学習しました。それを生かして、給食の献立作りを行いました。実際に給食で作って出してくれます。１月に一クラスの給食が提供されました。自分たちが作った献立が出るということで、子どもたちは、張り切って考えました。
一人一人が献立を考え、グループで話し合い、学級で話し合ってようやく決まりました。「たくさんの野菜を入れよう。」「旬のものを入れよう。」「地産地消を考えて香川県の特産物を入れよう。」なかには、「先生が好きだからに入れよう。」（心優しい子どもたちです。）と言ってくれた子もいました。そして「焼き肉風味のたきこみごはん」（聞くだけでおいしそう。好きな人は多い。）「かみかみサラダ」（よく噛んで頭がかしこくなるから。）「金時人時の入ったみそ汁」（地産地消。）「雪見だいふく」（先生が好きだから。本当は自分たちも好きだから。）に決定しました。
出された日も大喜びでした。
林小学校での良い思い出がまた一つ増えました。残す日々は少ないけど良い思い出を増やしていきたいです。