今日は、学習参観の後に家庭教育学級がありました。
高松南消防署の方に来ていただいて、心肺蘇生法の講習を受けました。人形に胸骨圧迫を実際にやってみると、意外と難しく、手を置く位置は適切か、圧迫する位置が固定できているか、力は適当かなどたくさんのポイントを知ることができました。
また、かなり体力が必要でした。一分ほどで百回の圧迫をしたのですが、これだけでなかなか疲れます。実際には消防に通報してから救急車が到着するまでずっと圧迫を続けないといけません。日頃から鍛えておくことが必要だと痛感させられました。
学校ではいつ、どのような非常事態が起きるか分かりません。児童が安心して学校生活を送るためにも、今日学んだことを忘れずにいたいです。