真夏の太陽を浴びて、大きくきれいな花を咲かせているアサガオ、そのアサガオさんから花を少し（２・３個）いただいて色水を作りました。ビニール袋の中に花を入れて、少量の水を足して、手でグジュグシュともむと「わあ、きれい」「ブルーベリージュースみたい」「イチゴにかわった」と、喜びや驚きの声があちらこちらから上がりました。ビニールの底の角を切って、ゼリーカップに入れると、しっかりもんだので濃い赤紫や青色の液が出来上がりました。奉書紙を小さく折りたたんで、角や辺に色水をつけてそっと広げました。「わあ、おもしろい」「うまくできたよ」「もっとしたい」リクエストに答えてもう一枚しました。次は、残った色水で絵を描きました。自分の指を筆代わりにして、紙ににじんでいく様子をみながら、指につける色水の量を調節して描きました。最後はみんなの残った色水を集めて実験です。２つの透明の容器に分けて入れ、片方に石鹸水をいれました。「混ぜると何色？」「ピンク」「青」「緑」「もっと濃い赤紫」「色は変わらない」自分の予想が合っているかドキドキ！「ああ、青だ」「青紫」「色が変わった」「石鹸水を入れると赤紫から青紫に変わるんだ」「他のものも入れてみたいな」「家でもやってみたい」「夏休みの自由研究でやりたいな」色水遊びがお家や夏休みへとまだまだ続いていきます。 
