不思議な世界へ出かけよう

5年生は国語の授業で「注文の多い料理店」の学習をした後、自分たちで不思議な世界のお話作りに挑戦しました。

現実の世界から、何かのきっかけで不思議な世界に入り込み、その世界での事件や出来事を乗り越えて、また現実の世界に帰ってきます。

「100歳になった桃太郎が子どもたちが遊んでいたボールを取ろうとして転び、昆虫の世界で借り物競走に参加し…」「嘘つき少年がお母さんとけんかをして、家を飛び出し恐竜の世界に。そこでも嘘をついて…」「読書中の女の子が、お菓子の世界に紛れ込んでしまい、キャンディーの雨に見舞われ…」「ゲームばかりしていた少年が、ゲームの世界に紛れ込み格闘が…」など本当にたくさんのアイデアからおもしろいお話がたくさん完成しました。(これを読んだだけで、続きが気になりますよね。)

友だち同士読み合い、感想を書いた後には「○○さんのがおもしろいから、読んでない人にも紹介してあげて。」と言う意見がたくさんあり、読み聞かせタイムになりました。未来の作家の卵たちかもしれませんね!!

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