林っ子音読カップ

今日は、「林っ子音読カップ」がありました。

 林小学校では、毎年クラスごとに題材を決めて音読(群読)発表会を開催しています。音読カップでは、音読・朗読の文化的教養を育成したり、声を出すことで「あいさつ・返事」が自然にできるようにしたりすること。また、クラスで協力して一つのものを作り上げる達成感・成就感を味わわせることなどをねらいとして行っています。

 今日の発表では、校長先生が最初のあいさつで話された、「大きな声で」「気持ちをこめて」「心を合わせて」をめあてに、どのクラスも頑張っていました。

 下学年の部では、学年に合ったかわいい詩や教科書にある物語、歌の歌詞などをアレンジして音読しました。他の学年やクラスの発表も一生懸命聞けていました。

上学年の部では、心を揺さぶるような詩やお気に入りの詩、生き方を考える詩、教科書の中にある物語、そして古文など、上学年らしい題材で発表していました。

 審査をしてくださるのは、クラブ指導者、校区の来賓、校長・教頭先生などです。部門ごとに5つ観点(声の大きさ、表現の工夫、気持ちをこめて、息を合わせて、ユーモア)で優秀なクラスを選んで、賞を渡してくれます。

 さあ、今年は何年何組が選ばれるかな?子どもたちは楽しみにしています。

 

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