人権集会がありました。一年生から六年生まで,道徳や総合的な学習,日々の生活の中で学んだり考えたりしたことを,一生懸命発表しました。
どの学年の発表の中にも「相手の気持ちを考えて」という言葉が出てきました。優しい言葉をかけるのも,優しい行動をするのも「相手の気持ちを考える」からです。
最後の校長先生のお話の中にも,宮澤章二さんの言葉が紹介されました。
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
<心>も<思い>も初めて美しく生きる
という、「行為の意味」という詩の中の一節です。
このあと,「それは 人が人としていきることだ」と続きます。
私も子どもたちに負けないよう,思いを行動にうつすことのできる,心の強さをもちたいと思います。