楽しい給食

　6月24日（火）は「おのこしは　ゆるしまへんデー」といって，給食委員会が，残さず給食を食べることを呼びかけている日でした。最初に，食べられる量を盛りつけて，全部食べることや，クラスの食缶が空っぽになるように，みんなでがんばることを目標としています。いつもは，少し残してしまう子も，この日ばかりはと，がんばっているようでした。
　この日のメニューは，「ドライカレーとナン」でした。子どもたちに聞いてみると，いつものパンより，このナンの方が好きと答える子が多かったように思いました。
　ふと，ナンが入っているビニール袋を見ると，ナンはインドの北部の方でよく食べられていて，南部の方では，お米を食べるのだということが書かれてありました。近くにいた子どもたちにこのことを読んで説明すると，
「インドの食べ物なん？」「へー，お米も食べるんや。」と興味を持って聞いてくれました。
　食べ物の話は，とても楽しく，笑顔いっぱいです。