学ぼう手当て!つなごう命!

23日15:30から林小学校体育館で学校保健委員会が開かれました。まず一般救命処置の手順の説明を聞きました。次に,胸骨圧迫の実習を行い,AEDの使い方を学びました。毎年救急法を行っているにもかかわらず,「意識の確認」「協力者を求める」「状況の確認」など声出しの練習では緊張しました。 救急車が来るまで胸骨圧迫・人工呼吸は繰り返し行わなければならないそうです。もしもの時に,1人だと心細く感じても周りに講習を受けた人が1人でもいると安心します。
 先日は山形の高校生が運動中に心肺停止で亡くなったそうです。悲しいことですね。
以前「救急」という熟語を勉強した時,「急救」か「救急」のどちらが正しいかを子どもたちと話し合ったことがありました。その時,「急ぐ」が先か「救う」が先かということで盛り上がったことを思い出しました。結局,「『命』を『救う』ことが急を要するのだから『救急』である。」と納得しました。
「学ぼう手当て,つなごう命」この合言葉のように尊い命が1人でも多く救われることを心から願っています。

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