第5回林っ子音読カップ

 3学期に入り,授業中にどこのクラスからも元気な声が聞こえていました。音読カップの練習です。時には大きな声で。時にはささやくように・・・。一人ひとりが自分のパートに責任をもって,しっかりと声を出します。

 1時30分。体育館に子どもたちが集まり,今年の音読カップが始まりました。はつらつとした1年生の声から,さすがの貫禄の6年生の声まで,各クラスそれぞれの工夫を凝らしています。今年は特に,読む人数を増やしていく読み方や声を重ねる読み方などに力を入れているクラスがたくさんあったように思います。そして,題材も,物語・詩・落語・俳句と様々なジャンルで,とても見応えの多い発表でした。

 審査委員の先生にも,「一位,二位という順位はつくけれど,どのクラスも変わらず素晴らしい発表でした。」と言っていただきました。私も,上学年の発表を聞かせてもらいましたが,甲乙つけがたい!!どのクラスもそれぞれ心に響く発表でした。子どもたちもきっと,自分やクラスの友だちのがんばりや他のクラスのよさを見つけたことでしょう。

 さて,どのクラスが優勝・準優勝を取るのでしょうか?お楽しみに・・・。DSC_0723DSC_0742

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