運動場南側の学校の畑でスイカが順調に大きく育っています。このスイカは,5年生の総合的な学習の時間に「餅米づくり」でお世話になっている林老人会の「柳萬さん」がお得意のスイカ作りを餅米づくりと平行して教えて頂き育てているものです。
5月1日の3本の苗植え後,約1週間,代表の子どもたちが水やりをしたことが唯一の世話で,後は水かけの必要がないということなのでほとんど見守るだけでしたが,30㎝近くまで大きくなっているスイカが何個か顔をのぞかせています。
柳萬さんが子どもたちが知らない間に細かな世話をしてくださっていることも,順調な成長という結果につながっていることを適時子どもたちにも話をしてきました。
また,これまで学校の畑でスイカ作りにチャレンジした時,カラスの被害がけっこうあり子どもたちも残念がっていたことがありましたが,今回は,スイカの苗の周りや上にカラス対策のテープやテグスを張りめぐらすという柳萬さんの秘策があるので,まったく被害はありません。
夏休み前には,15個くらいのビックスイカ(摘果の結果)が収穫できそうなので,子どもたち全員で感謝して味わって頂く予定にしています。
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