もみまき。「もちつきまで,長いなぁ・・・(^_^)」

 雨で延期になっていたもみまきを,学校田で行いました。ほとんどの児童が初めての経験でしたが,老人会の方々のていねいな指導で,みんな目を輝かせながら活動し無事に終えることができました。これからは,当番が朝・夕の水かけを行い,約一か月後には田植えです。そして除草やタニシの駆除等の作業を経て,稲刈りとなります。児童が一番楽しみにしているもちつきは,12月です。

「モチを食べるまでは,長いなぁ」や「待ち遠しいなぁ」といったつぶやきがあちこちから聞こえてきました。

 田植えには定規を,稲刈りにはカマをという全て機械を使わない昔ながらの手作業なので,楽ではない作業になります。この米づくりの体験を通して,先人の苦労を知るとともに,食を得ることの大変さを知ってほしいと思います。

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