救急の日

9月9日は「救急の日」でした。

東日本大震災や,先日の台風12号による被害などを聞くにつけ,多くの人が自分でもできる応急処置を知っておかなければいけないのではないかと痛感しました。

学校では,普段,子どもたちがケガで来室したときには,なぜケガをしたのかを考えさせます。同じケガを繰り返さないためと,大きなケガにならないようにするためです。また,すり傷などの比較的小さなケガをした場合は,まず,水でしっかり洗うことの大切さや止血方法をお話します。ねんざやつき指などをしたときの対処方法は,保健室に掲示してあります。体育館には,AEDが設置されています。

ご家庭でも,一度,ケガの原因になりそうなこと,ケガをしたときはどうしたらいいのかなど,話し合っていただければと思います。また,ご家庭の救急用品をチェックして,古い薬は処分し,新しい物を補充しておきましょう。

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