熱中症に気をつけよう

 

昨日から急にむし暑くなりました。

高松市で昨日は気温が31度,今日は33度の予報です。

このような気象条件のときに,熱中症になりやすくなります。

熱中症になりやすい場所は高温多湿で,風があまりない場所は要注意です。

(たとえば体育館,閉めきったままの部屋,お風呂場など)

熱中症の危険信号は,次のようなものです。

・皮膚が赤い・熱い・乾いている(まったく汗をかかない,さわると熱い)

・体温が高い

・頭痛(ズキズキする)

・めまい,はき気

・意識障害など(重症の場合)

熱中症かなと思ったら,次のような応急処置をしてください。

・すずしい場所へ移動し休ませる

・衣服をゆるめてからだを冷やす(ひたい・首すじ・わきの下など)

・冷たい水やスポーツドリンクを与える

・早めに医療機関を受診する(意識障害など重症の場合はすぐに救急車を呼ぶ)

熱中症の予防には,①服装はできるだけ風通しのよいものを選び,屋外では,帽子をかぶるようにしましょう。②こまめに水分補給をしましょう。特に運動をしたときなどたくさん汗をかいたら塩分補給もわすれずに。③屋内でも油断は大敵です。のどがかわく前に水分補給をしましょう。

学校へ徒歩で登下校している子どもたちは,大量に汗をかきます。水筒を忘れずに持たせてください。また,汗をふくハンカチやタオルも一緒にお願いします。

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