もし,不審者が近づいてきたら?

   1・2年生を対象に不審者対策安全教室が,開かれました。県警の方やマスコットの「ゆうくん」のご指導のもと,子どもたちは,真剣な様子でお話を聞いていました。お話の中から,不審者はいろいろ巧みな言い方で子どもたちに近づいてくることがよくわかりました。また,たとえそんな不審者が言葉巧みに近づいてきても,「はなれる」「ことわる」「大きな声をだす」「伝える」などの方法で,きちんと自分で逃げることがとても大切だということを具体的に教えていただきました。

  その後,クラスの代表の児童が前に出て,不審者につきまとわれたり,車に誘いこまれたりした場合,どう対応したらよいか実際にやってみました。県警の方のお話をよく聞いていたため不審者に対して毅然とした態度でどの児童も対応できていました。また,見ていた児童も自分が不審者に出会ったときどう動けばよいかがよくわかったことだろうと思いました。

 今日の会で,不審者への対応はよくわかりましたが,実際に出会うととても怖くて,ショックなことだろうと思います。この世の中から不審者が出なくなることを切に望みたいです。

カテゴリー: 今日の出来事 パーマリンク