「よりよいくらし」について学習しています。総合では，環境を守るため「リサイクル工作」を，社会では，火事が起こったら？ということで消防署の勉強をし南署への見学も予定しています。国語では，「盲導犬の訓練」という勉強をしており，補助犬についてのDVDを見たり，アイマスク体験をしたりしました。二人組で，アイマスクをして教室から廊下に出て階段を下り一階まで行きます。また階段を上がって教室へ，そして自分のいすに座るまでが体験です。
アイマスクをつけ立ち上がるだけでせいいっぱいの子どもたちは，普段より優しい声をたくさんかけあいながら行動していました。
子どもたちの感想には，「アイマスクをつけて歩くのは，怖かった」「階段では手すりがある場所もわからなかった」「相手にけがをさせないように慎重に歩いた」「盲導犬の大切さが分かった」とありました。
今後もいろいろな本を調べ，新聞にまとめたり話し合いをしたりと盲導犬・補助犬について理解を深めていく予定です。