底冷えのする毎日が続いています。
陽の当たりやすい新館ですが,冬ゆえ太陽が低くまぶしくなり,カーテンを閉めて逆に寒くなる始末。
「暖かさ」をとるか,「勉強しやすさ」をとるか,日々子どもたちと悩んでいます。
さて,そんな冬の学校ならではの風物詩といえば,「なわとび」。
各学年とも,体育の授業や休み時間などで取り組んでいます。
今朝は,なかよし班に分かれての長縄練習をしました。
本校では,毎年1月末から2月初めにかけてのなかよしタイムで,長縄大会をしています。
1~6年生を学年関係なく縦割りで分けたなかよし班で行うこの大会。
今までのなかよしタイムでお互いふれあい,培ってきた団結力を試される時でもあります(かなり大袈裟ですが・・・)。
それぞれの班で立てためあてに向けてがんばっている子どもたちの姿は,とても素晴らしいものです。
高学年が低学年の子どもにアドバイスをしたり,一緒に跳んであげたり。
得意な子どもと苦手な子どもをうまく組み合わせて,なるべく跳び続けられる順番を考えている班もありました。
なかよしタイムがめざしているものが実を結びつつあるなぁ,と感じています。
そういえば,子どもたちの表情は,心なしかいつもより赤らんでいました。
これは,寒いからでしょうか?
それとも,寒いけれど一生懸命跳んでいたから?