第1回中堅教諭等資質向上研修Ⅰを開催しました

 5月12日(木)、第1回中堅教諭等資質向上研修Ⅰが、オンラインで行われました。(参加者 教諭66名と養護教諭5名)
 前半の合同での研修では、最初に、高松市総合教育センター所長より、「今、求められる教師像と研修のねらい」について講話がありました。参加した先生方にとって、教員自身が学び続ける大切さを改めて実感する機会となりました。
 次に、当センター指導主事より高松市の教育情報セキュリティについて講話があり、チェックリストを活用しながら認識を新たにすることができました。
 後半は、教諭と養護教諭に分かれて研修を実施しました。養護教諭は、「保健指導の在り方」について講話があり、その後演習をしました。
 一方、教諭は、「GIGA端末を活用した授業」を各学校で実践していくために、小学校2年、6年、中学校音楽、数学を担当した4人の先輩教員の実践紹介を聞き、ICTを活用した授業づくりのイメージを深めました。子どもがGIGA端末を使いながら、教科のねらいを達成したり、情報活用能力を育成したりすることを大事にしていくことを確認しました。
 中堅教諭等資質向上研修Ⅰは、年間8回の研修があります。研修での学びを生かしながら、各学校でOJTを促進し、中堅教諭として活躍していくことが期待されます。

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