第3回新規採用会計年度任用教職員研修会を開催しました

 11月8日(月)に、第3回新規採用会計年度任用教職員研修会を行いました。
 研修Ⅰでは、DVD「幼児とのかかわりを考えるシリーズ『せんせい、見てて』」(文部科学省指定教材シリーズ)を視聴し、「子ども一人ひとりに応じること」について意見交換を行いました。保育者の役割について再認識し、今後の子どもとのかかわり方に活かす研修となりました。
 研修Ⅱのグループ協議では、今年度の各自の取組について、具体的な方法や成果等を伝え合いました。新規会計年度任用教職員同士が、顔を合わせ話すことで、共感し、励みとなり、子どもへのかかわり方について学び合える研修となりました。
 研修Ⅲでは、元高松市立保育所長の赤松賀代子先生による講話「一人一人に応じた支援について」を実施しました。事例を基に、子ども理解から個々に応じた支援方法について具体的に教えていただきました。受講者からは、「自分の保育を見つめ直すきっかけとなった」「子どもの気持ちにしっかりと寄り添っていきたい」という感想が多く寄せられました。研修Ⅲの講話は、オンラインで配信し、希望する経験2年目・3年目の会計年度任用教職員も受講しました。

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