「第1回放課後ちょいスクール」を開催しました

5月12日(水)に、「第1回放課後ちょいスクール」がありました。

「放課後ちょいスクール」は、放課後の30分を使って、市立小・中学校の先生方が主体的にchoiceして、オンラインで参加する全国初の学びのシステムとなります。
子どもたち一人一人に整備したGIGA端末などのICT関係の研修や、各教科等の授業づくり、特別支援教育、メンタルヘルスなど、先生方の様々なニーズに応える形で、先生方をサポートしたいと考えています。

第1回目ということもあり、テレビ局や新聞社など、たくさんの報道機関も取材に来ていました。

前半は、「はじまるよ。ちょいスクール」と題して、研修係長から、この研修の意義や今後の予定などを伝え、参加者からの希望を聞いていました。
普段、研修ではなかなかできない「ヨガ」を希望する方もいました。

後半は、ICT教育推進室の指導主事から、GIGA端末の特徴やパスワードの変更の仕方など、画面を見てもらいながら説明しました。
実際に操作手順を見てもらったので、わかりやすかったようです。

研修の後、報道の取材を受けた先生からは、「30分という短時間もあるし、移動時間もなくて研修ができるのがいい」「いろいろな学校の先生が参加されるのが魅力的」という意見が寄せられました。

これから、毎月2回程度、「放課後ちょいスクール」を開催していきます。
放課後、ゆるやかに市内の小中学校がつながり、先生方の支援や学びに貢献できることを願っています。
申込は、TENS内部ホームページより、随時受け付けています。

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