AI型ドリル活用研修会を開催しました

12月8・9日(火・水)にAI型ドリル活用研修会を開催しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、約3か月間臨時休業を余儀なくされましたが、その対応の一つとして、AI型ドリルを整備しました。
現在、全国的に感染の拡大傾向にあり、香川県でも12月9日に警戒レベルが引き上げられ、「感染警戒期」に位置付けられました。
国からは、一斉の臨時休業はしないことが示されていますが、学級や学年で臨時休業をすることはあるかもしれません。
インフルエンザによる学級閉鎖も考えられます。
もし、そのような状況になった時にも、子どもたちの学びを創出する一つのツールになると思います。

さて、今回の研修は、整備したAI型ドリル「すらら」の基本的な操作について、東京にいる講師と各学校をつないでオンラインで行いました。
先生方の手元にタブレットを用意してもらい、実際に操作することで、AI型ドリルのイメージがつかめたようです。
参加者からは、IDの配付方法や表記名の変更の仕方、年度更新等、様々な質問が出されましたが、講師の方から的確に助言をいただきました。

1人1台端末の整備は、今年度末までかかりますので、当面は、パソコン室等にあるタブレットPC等からの利用となりますが、配付した一人一人のID・パスワードがあれば、自宅からも接続して利用することができます。

個々に応じた使い方が、今後生かされそうな予感漂う研修会でした。

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