8月6日（木）に中堅教諭等資質向上研修Ⅰをオンラインで行いました。
今回は、「教育相談」と「主体的な学び」について考えました。
はじめに、カウンセラーの阿部先生から、「児童生徒理解に基づく教育相談の在り方」についてお話いただきました。「子どもが信頼する大人とは」について、グループに分かれて話し合う場面では、「言うことと行動が一致していることが大切」といった意見等が出され、子どもたちの思いに寄り添うことの大切さを学ぶことができました。
主体的な学びについては、参加者一人一人が考える「主体的」について、グループに分かれて意見を出し合いました。
よく耳にする言葉ではありながら、子どもたちの具体的な姿として考えられていなかったことに気づきました。今後も目の前の子どもたちの姿から、常に問い続けることの大切さを改めて確認できました。
次回行われる指導案検討の中で、少しでも意識できることを期待しています。
