3年生 川島っ子(総合的な学習の時間)

3年生になって川島っ子(総合的な学習の時間)の学習が始まりました。社会科で学習したことを生かして、学校のまわりの探検をしました。自然の様子、土地の様子、土地の使われ方、建物や家、道の幅や交通量などの社会科の視点を持っての探検です。学校の東西南北、どの方角も2時間ほど歩きました。なかには、「教室での勉強より楽しい。」と、楽しんで歩いている子もいました。「こんなところにこんな物があるのを初めて知った。」とびっくりしている子もいました。バス停や用水路や避難場所や神社など発見していました。教室での発見したものを発表しながら自分の見てきた物を思い出し確かめることができました。自分で歩いて探し、発見し、まとめていく学習は楽しいようです。東西南北を初めて学習したことからスタートし、学校の東西南北の特徴をまとめていきました。次は、その発見した物を地図に表していく学習です。地図記号を使って校区の地図を作っていきます。

次は、学年だよりでお知らせしたように、探検で発見した川島校区の自慢の建物を実際に調べます。2学期の総合的な学習の時間には、自慢の建物を調べてレポートにまとめたことを本にしていきます。レポートのまとめ方は7月の国語の時間に学習します。このように川島っ子(総合的な学習の時間)では、各教科で学んだことを生かして主体的に学んでいきます。

 

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