秋晴れの今日、５年生は稲刈りを行いました。
５月に籾（もみ）まき、６月に田植え、７月にタニシ取り・草取りをしてきて、ようやく収穫の時期を迎えました。夏の間にすくすくと育った稲穂を見て、生命の凄さを感じながら、いよいよ稲刈りに挑戦です。
稲を刈るときには鎌を使います。初めて鎌を使う子どもたちのために地域の方々がコツを教えてくださいました。「円を描くように」「稲を持つ手は逆手にするといいよ。」など、教えてくださったことを思い出しながら稲を刈っていきました。最初は、なかなかうまく刈れなかった子どもたちも徐々に慣れ、気持ちよく稲を刈ることができました。
稲を刈り終わると、向きをそろえた稲をコンバインまで運びます。また、落ちた稲を一本ずつ丁寧に拾い集めている子もいました。
今回も健全育成や老人会、JAの方々とたくさんの人たちにお世話になりながら無事稲刈りを終えることができました。ありがとうございました！