3年生は、今週、食育に関する学習をしま
した。
前半は、「いのちをいただく」とい絵本を読み、「いただきます」について考えました。子どもたちは、絵本に出てくる女の子が一緒に育った牛のみいちゃんのお肉を食べるときの気持ちを考えることを通して、命をいただくとはどのようなことかを考えました。
子どもたちからは、「わたしたちのためにありがとう」「みいちゃんの命はむだにしないよ」「世界一おいしいよ」などと、みいちゃんの命への感謝の気持ちがたくさん出てきました。
後半は、栄養教諭の先生と、給食の献立の食材の中から命を見つける活動をしました。はじめは、牛や魚だけに命があると思っていた子どもたちも、野菜やお米、調味料にも命があったことに気付き、とても驚いていました。
学習のふり返りでは、「これからは、残さず食べたい」「感謝して、『いただきます』と言いたい」など、これからの食事で頑張りたいことをたくさん発表していました。
私たちが毎日いただく食事には、全て命があり、感謝の気持ちでいただくことが大切だと学ぶことができたようです。今日からさっそく頑張って!!