2000年シドニー・パラリンピック車いす バスケットボール代表キャプテン根木慎志さんを講師に招き、6年生が車いすバスケットボールを楽しんだり、障がいについてお話を聞いたりしました。根木さんのバスケットボ ールのスリーポイントシュートやドリブルなどを初めて見ました。代表児童や先生がシュートを体験をしました。普段のバスケットボールのシュートとは違ってなかなかうまくいかなかったこともありましたが、とても楽しい活動になりました。
根木さんからは、できなくてもあきらめずにチャレンジすることのすばらしさや楽しさ、応援することで人にパワーを与えることなどを教えていただきました。また、「障がいはまわりがつくるもの、それをとりのぞいていくやさしさをもってほしい。ちがいを認め合える社会をめざしてほしい。」と、力強いメッセージをいただきました。根木さんのお話からたくさんのことを学ぶことができました。
今年は、コロナ禍の影響によりパラリンピックが実施されませんでしたが、来年のパラリンピックではより一層興味をもって応援したいと思います。