さくら荘の交流会に行ってきました。
4年生の林っ子学習(総合的な学習の時間)では「やさしさいっぱい林の町」のテーマのもと福祉について学習しています。
夏休み前から、さくら荘の方々に楽しんでいただきながら交流するために、自分たちにできることを考えてきました。
そこで、今日は、すごろく、とんとんずもう、福笑い、けん玉、ボーリング、輪投げと全て手作りで製作し、一緒に行うために工夫して、交流会に出かけました。
子どもたちなりに楽しんでいただくためにはどうすればいいだろうと考え、持ちやすく工夫したり、見やすく大きく書いたり工夫しました。
また、どのように声をかけようと考えたり、心を込めれば伝わるはずだと意気込んだりと、意欲の高まりを感じました。
交流する中で、「楽しかったよ。ありがとう。」と声をかけられた子や、「たくさん考えてくれて楽しい時間が過ごせたよ。」と声をかけてもらった子もおり、どの子も満足そうにしていました。
交流会後の記録には、「次はこうしよう。」とか「もっとこんなことができるよ。」と考えた子もおり、たくさんのことを感じ取り、子どもたちが一回り大きくなったように感じました。