今日は、テレビ朝会で、2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックのマスコット投票について、担当の教員から、全校生に向けて説明がありました。
「オリンピック大会とは、どのような大会なのか。」「オリンピックの価値は・・・。」「パラリンピック大会とは何か。」「2020年大会は、日本で行われる4回目の大会であること」などの話を聞きました。
そして、日本の魅力を紹介する存在として重要な役割を果たすマスコットをわたしたちが選ぶことで、大会を作り上げるプロセスに参加することが伝えられました。
マスコット選びのポイントは、
①オリンピックやパラリンピックの理念や価値が表現されているか。
②東京や日本らしさを感じるか。
③個性的でデザインが優れているか。
④多くの人に好まれるか。 です。
このポイントを踏まえて、ア、イ、ウの3つの候補から、クラスで話し合って意見を一つにまとめ投票します。
ア どんな場所にも瞬間移動 桜の触角と超能力を持つ
イ お祭りの活気を伝える 四季の魅力を伝える
ウ 日本昔話から現代に蘇る 頭の葉っぱで自由に変身
わたしの学級でも、子どもたちからは、「伝統的で日本らしいから、「ウ」がいいな。」
「いろいろな競技があるから、自由に変身というのがいいな。」
「桜が、日本の代表的な木だし、かわいいから、「ア」がいいな。」
「オリンピックは、お祭りだから、「イ」かな。」
と、たくさんの意見が出ました。クラスで出た意見を集計して、林小学校として一票投票します。
「小学生が投票してマスコットを決める」というのは、初めての試みです。どのキャラクターに決定するのか、子どもたちも楽しみにしていると思います。