いのちのせんせい

DSCN8920 今日の1校時にいのちのせんせいとして,香川大学附属病院の助産師さんである浜野先生が来校し,5年生全員に向けて赤ちゃんの誕生に関するお話をしてくださいました。

5年生は理科の授業で「生命の誕生」に関する知識を持っていました。今日の授業の中では,実際の赤ちゃんと同じくらいの重さの人形をだっこしたり,赤ちゃんが生まれてくる映像を見たりして,実感を伴った理解ができるようにお話してくださいました。授業を受けた子どもたちからは,

「赤ちゃんて意外と重いなあ・・・。」

「妊婦さんは動きにくくて大変そう。」

など,一人ひとりがそれぞれの感想を持ったようでした。お話してくださった浜野先生もおっしゃっていましたが,誕生の瞬間を見た感想をぜひお家でもお話していただけたらと思います。学校では,お家での話や今日の話をもう一度振り返っていこうと思います。そこで,保護者のみなさまへの感謝の気持ちや一人ひとりのいのちの大切さを感じてくれたらと思います。そして,今日感じたあたたかい気持ちをいつまでも持ち続けてほしいと思います。

 

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