「２３が６０読書運動」は，「にさんがろくまるどくしょうんどう」と読みます。これは，家庭での読書習慣が定着するように，毎月２３日を含む週に，子どもがいる全家庭において家族で一緒に，その１週間に合計６０分以上を目標に読書活動に取り組もうという運動です。
本校では，１１月１６日（月）から１１月２９日（日）までの２週間を読書週間とし，全校をあげて読書活動に取り組んでいます。児童一人ひとりが「○○ページ以上読む」と目標を立てており，その目標に向かってみんなで読書をしています。今日も，休み時間には図書室に多くの児童の姿が見られました。
図書室には，低学年向けの絵本から菊池寛の文学作品まで様々な本があります。「勉強にやくだつ本」のコーナーでは，国語科や生活科，社会科などで習った事柄をさらに深めることができる本が紹介されています。子どもたちには，この期間を利用して，一冊でも多くの本と出会い，豊かな心と教養を身に付けてほしいと考えています。